山本電気の精米機YE-RC17A(Shin Bisen)の評判をチェック!MB-RC52との比較も紹介

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

山本電気の家庭用精米機「YE-RC17A(Shin Bisen)」は、口コミでも「仕上がりがきれい」「音が静か」と評判のモデルです。

YE-RC17Aの写真
出典:楽天市場

この精米機で最も注目する点は、栄養価の高い胚芽を残して精米する胚芽米モードは他の機種でもありましたが、なんと!胚芽を残す割合を3段階で調整することができる「分つき胚芽精米」を搭載しているんです!!

さらには、胚芽を20%も多く残すことができるようになった為、栄養価の高いご飯を選択することができるようになりました!

そのため、ビタミンB1やEが豊富な胚芽を最大限残しつつ、好みの白さに調整できるので、健康志向のご家庭にも人気があります。

口コミでは「胚芽モードの美味しさに感動」「古米もおいしくよみがえる」など、満足度の高い声が目立ちます。

同じ山本電気のロングセラー精米機である、「匠味米(MB-RC52)」が“味と香りを大切にしたベーシックモデル”なら、
RC17Aは「栄養を守りながら、美味しく食べる」ための進化版といえます。

精米モードもRC52の10種類から14種類に増え、静音性もアップし、さらにはぬかの飛び散りにくい設計で使い勝手も好評です。

この記事では、そんなRC17Aのリアルな評判と口コミを紹介しながら、人気機種RC52との違いも分かりやすくまとめていきます。

この記事で分かること
YE-RC17Aの口コミ・評判
YE-RC17Aの特徴紹介
MB-RC52(匠味米)との比較
RC52・RC17Aに共通する特徴
YE-RC17Aはこんな人におすすめ

\胚芽の精米度を調整できて、栄養価の高いご飯が食べられる精米機/

YE-RC17Aの口コミ・評判

ここでは、楽天市場・Amazon・価格.comなどに寄せられたレビューをもとに、山本電気「YE-RC17A(Shin Bisen)」の口コミをまとめました。

実際の使用者の声を通して、使い勝手や気になるポイントをチェックしていきましょう。

みんなどんな感想なのかな?

悪い口コミ

悪い口コミ

フタの開け閉めが固い

  • 「フタのロックが硬くて、片手では開けにくい」
  • 「旧型よりもストッパーが固く、開けるときに力が必要」
つぐ
つぐ

軽くフタを押さえながら開けるとスムーズになるとの声もあります。

毎回の使用で馴染んでくるため、「慣れると気にならない」というレビューも多いです。

ぬかが少しこぼれる・静電気で付着する

  • 「ぬかボックスの外側に粉が少しこぼれる」
  • 「精米後、ぬかがボックス内に少し残る」
つぐ
つぐ

静電気が発生しやすい冬場に起きやすい現象のようです。

使用後に軽く拭き取るだけで清潔に保てる範囲で、「お手入れは簡単」という声が大半です。

音が思ったより静かではない

  • 「完全に無音ではない。ある程度のモーター音はする」
  • 「静かだけど、夜中に使うなら多少気になるかも」
つぐ
つぐ

家庭用としては“かなり静か”という評価が多く、「掃除機よりずっと静か」「リビングで会話できるレベル」という声が優勢です。

“静音”という言葉に過度な期待をしなければ、十分満足できるレベルです。


良い口コミ

良い口コミ

静音性の高さ

  • 「精米中も会話できるくらい静か」
  • 「密閉式のフタで音がこもる感じ。夜でも気にならない」
  • 「以前の機種より格段に静かになった」

仕上がりの美しさ・味の良さ

  • 「古米を再精米したら新米のような香りになった」
  • 「粒がツヤツヤで、炊くとふっくら美味しい」
  • 「割れ米がほとんど出ず、仕上がりがきれい」
  • 「無洗米モードが便利で、炊飯がラクになった」

分つき胚芽モードがすごい

  • 「胚芽を残すと甘みと旨みが増す。健康にも良い」
  • 「3分・5分・7分つきが選べるのが嬉しい」
  • 「栄養価の高い胚芽を残せるので、家族の健康にぴったり」
  • 「胚芽が苦手な家族の分だけ分けて精米できるのが助かる」

使いやすさ・お手入れの簡単さ

  • 「ぬかが飛び散らず掃除がラク」
  • 「パーツが少なく、毎回洗っても手間がかからない」
  • 「糠を家庭菜園に使ってリサイクルできるのも良い」

精米スピード・機能性

  • 「5合を2分半ほどで精米できて時短になる」
  • 「玄米→無洗米まで1台でできて便利」
  • 「精米の種類が豊富で、好みの仕上がりを楽しめる」

デザイン・サイズ感

  • 「白×シルバーで清潔感がある」
  • 「5合まで精米できるのにコンパクトで置きやすい」

つぐ
つぐ

全体的に「音が静か」「仕上がりがきれい」「胚芽モードが優秀」という3点で高評価ですね。

とくに分つき胚芽モードは「味と栄養の両立ができる」としてリピーターも多く、古米をおいしく蘇らせる“再精米性能”にも満足の声が目立ちました。

RC17Aは、静かで使いやすく、栄養価を保った美味しいごはんを求める人にぴったりの一台といえます。

ここには書いていませんが、他の口コミとして、「精米所に行かなくて済む」「もっと早く買えばよかった」と感じるユーザーが多い人気機種です。

\胚芽の精米度を調整できて、栄養価の高いご飯が食べられる精米機/

YE-RC17Aの特徴紹介

山本電気「YE-RC17A」は、“速さ・静かさ・おいしさ”の三拍子がそろった人気モデルです。

ここでは、メーカーの特長と実際の使い心地を紹介します。


① 分つき胚芽モードで栄養をキープ

RC17A最大の魅力は、胚芽を残しながら精米できる「分つき胚芽モード」です。

胚芽米でありながら、3分づき・5分づき・7分づきの3種類から選べ、ビタミンB1やEが豊富な胚芽を最大20%多く残せます。

口コミでも「胚芽ごはんが美味しい」「甘みが増して満足」との声が多くあり、実際に食べてみると、ほんのりした甘さとふっくら感があるようです。

栄養価と味の両方を求めたい人には、この機能が一番の決め手になりそうですね。

つぐ
つぐ

胚芽を残すと香ばしさが増し、白米よりも噛むほどに甘みが広がりますので、体にも優しく、毎日のごはんが“ちょっと特別”になりますよ。


② 白米5合を約2分半で!業界最速クラスの精米スピード

白米5合を約2分30秒で仕上げるスピードはRC52から変わらない業界最速クラスです。

さらに、お米が割れたり熱で傷まないように回転速度を3段階制御してくれるので、綺麗に美味しく精米ができます。

実際のレビューでも「早いのに粒がツヤツヤ」「短時間で仕上がるのが嬉しい」と評判です。

つぐ
つぐ

朝の忙しい時間でもサッと使えるのは本当に便利ですね。

“手軽に精米したてのご飯を食べたい”という人には、この速さは大きな魅力です。

また、高温にならないように配慮されていることで、お米の美味しさもしっかりキープできるのは嬉しいポイントですね。


③ ぬか切れ設計で仕上がりがクリア

底面に穴を設けた「ぬか切れ設計」により、精米後のぬかがしっかり落ちて雑味を軽減しています。

「研ぐ回数が減った」「ご飯のにおいが軽くなった」という口コミも多く、無洗米モードと組み合わせれば、そのまま炊飯できる手軽さも人気です。

つぐ
つぐ

私は胚芽米の方が好きなので、無洗米を使ったことはないのですが、実際、研ぎ回数が減るだけでもかなりラクになる方は多いと思います。

家事のちょっとした時短や手間の軽減に一役買ってくれますね。


④ 静音構造で夜でも使いやすい

密閉型のフタを採用した静音構造で、動作音はかなり控えめになっています。

実際に使用されている方の口コミでも「会話できるレベル」「夜でも気にならない」という声が多いので、集合住宅でも安心して使えます。

つぐ
つぐ

夜でも気にならないレベルというのは素晴らしいですね。

ただ、一方で「思ったほど静かではなかった」という声もありましたので、周囲の環境などによって配慮は必要かもしれませんが、精米機としてはかなり静かな機種ですよ。


⑤ ぬかと米を分離、お手入れ簡単

ぬかボックスが独立しており、精米後はサッとぬかを捨てるだけで片付きます。

家庭菜園などをされている方だと、肥料として使用される方もいるようです。

すべてのパーツが取り外せて丸洗い可能なので、衛生面でも安心です。

「ぬかが飛び散らない」「掃除がラク」との口コミも多く、使いやすさに直結しています。

つぐ
つぐ

お手入れって毎日のことなので、この手間が少ないのは素直にありがたいですよね。

長く使う上で嬉しいポイントですね。


▽仕様

項目内容
容量5合
精米時間約2分30秒(白米5合)
精米モード14段階
上白米
白米
分つき米(8分・7分・6分・5分・4分・3分・2分)
分つき胚芽(7分・5分・3分)
胚芽 白米仕立て
無洗米
消費電力250W
本体サイズ幅20.0cm × 奥行30.7cm × 高さ23.5cm
重量約3.7kg
発売年2017年
生産国日本製

まとめ

RC17Aは、家庭用精米機の中でも“美味しさ・速さ・静音性”のバランスが抜群です。

特に胚芽モードの出来が秀逸で、栄養を保ちながら味わいを楽しめるのが最大の魅力です。

また、かなり細かく精米度合いを調整できますので、自分の好みに合わせることもできますし、好みが異なる人同士で食べるときでも、ちょうど折り合いをつけられる状態にすることもできます。

MB-RC52(匠味米)との比較

精米機売上ランキングで常に上位にいる山本電気のMB-RC52(匠味米)と比較してみました。

※匠味米について詳細に知りたい方はこちらを参照ください。
【違いは4つ】匠味米MB-RC52とMB-RC57を徹底比較!【山本電気 道場六三郎監修精米機】

比べてみました

スペック比較表

項目RC52(匠味米)RC17A(Shin Bisen)
発売年2015年2017年
容量5合5合
精米モード<10段階>
みがき米
白米
分つき米(7段階)
胚芽米
<14段階>
上白米
白米
分月米(7段階)
分つき胚芽(3段階)
胚芽 白米仕立て
無洗米
分つき胚芽モードなしあり(3・5・7分づき)
精米時間約2分30秒(白米5合)約2分30秒(白米5合)
静音性一般的密閉構造で静音化
消費電力300W250W(省エネ)
サイズ幅20.0×奥行27.4×高さ23.8cm
(少しコンパクト)
幅20.0×奥行30.7×高さ23.5cm
重量約3.1kg約3.7kg
希望小売価格22,000円25,850円
実売価格(2025年10月)15,800円〜約20,710円〜
対象ユーザー味・香りにこだわる方向け健康志向・静音性重視の家庭向け

比較ポイント

機能の幅

RC52は“基本機能がしっかりしたロングセラー”です。

一方のRC17Aはモード数が増えて、栄養面や静音性が進化したタイプした後発タイプです。

とくにRC17Aの「分つき胚芽モード」の有無は大きな違いとなっています。

RC52は美味しさを追求した“味の機種”、RC17Aは健康と快適性を重視した“生活密着型”という印象です。

静音性

RC52でもうるさくはありませんが、RC17Aは密閉構造になっているため、口コミでも「夜でも使える」「音が柔らかい」という評価が目立つほどに静かになっています。

家庭環境(マンション・夜間使用など)によっては、RC17Aの静音性が決め手になります。

価格差とコスパ

メーカー希望小売価格でも実売価格でも、RC52が3,000円~4,000円程度安価な設定となっています。

価値観にもよりますが、分つき胚芽+静音構造+省電力(250W)を考えると、価格差以上の快適さが得られると感じます。

総合的な印象

RC52は「味と香りにこだわる玄人派」

RC17Aは「健康・静音・使いやすさを求める日常派」。

どちらも完成度の高い精米機ですが、
家族で健康的においしく食べたい人にはRC17Aが向いているのではないでしょうか。


まとめ:どっちを選ぶ?

  • コスパ重視・味のキレを楽しみたい → RC52(匠味米)
  • 静音性・胚芽ごはん・お手入れ簡単を重視 → RC17A(Shin Bisen)

\胚芽の精米度を調整できて、栄養価の高いご飯が食べられる精米機/

\コスパ良く、美味しく精米できるMB-RC52/

RC52・RC17Aに共通する特徴

RC52(匠味米)とRC17A(Shin Bisen)は発売年や機能構成こそ異なりますが、“家庭で手軽に精米したてのご飯を味わう”というコンセプトは共通しています。

両機種に共通して搭載されている代表的な共通機能を紹介します。


フレッシュライスモード(RC52)・再精米機能(RC17A)

一度精米した白米を、再度軽く磨くことで酸化したお米をリフレッシュできる機能です。

「古米が新米のような香りになった」「炊き上がりがふっくら」との口コミも多く、お米を買いだめする家庭では非常に重宝します。

削りすぎない絶妙な仕上がりで、お米の甘みと香りを蘇らせるのが山本電気の精米機の特徴です。

つぐ
つぐ

お米は精米した瞬間から参加が始まり、味も劣化していきます。

そんな中、再度精米することで鮮度を取りもどし、精米したての美味しさが戻ってくるという優れものです。

これがあれば、精米したお米を購入したときなども安心して精米したてのお米を楽しめますね。


業界最速クラスのスピード精米(約2分30秒)

どちらの機種も、白米5合を約2分半で精米完了します。

時間がない朝や夕食前でもわずか2分30秒でサッと使えるのが魅力です。

また、スピードだけでなく、お米が割れにくく、摩擦熱で風味が落ちないように制御されている点も共通しています。

つぐ
つぐ

早い=雑ではなく、早くてきれいで美味しいのが、この2機種に共通した特徴ですね。


ぬか分離構造&飛び散り防止設計

ぬかボックスを本体とは別に独立させることで、ぬかの舞い上がりを抑制しています。

精米後の掃除が簡単で、清潔さを保ちやすいのは嬉しいポイントですね。

RC52・RC17Aともに「ぬかが飛び散らない」「後片付けがラク」との口コミが多く、
家庭で毎日使う上での使い勝手に配慮されています。

お米へのやさしさ

RC52・RC17Aともに、摩擦熱を抑える低速回転+三段階制御を採用しています。

お米の表面を丁寧に削り、香りや甘みを逃がさない構造になっていますので、「粒が割れにくい」「つやが違う」と感じる人が多いのも納得です。

まとめ~YE-RC17Aはこんな人におすすめ~

山本電気の「YE-RC17A(Shin Bisen)」は、口コミでも評価が高く、特に静音性・仕上がりの美しさ・分つき胚芽モードの3点で多くの支持を集めています。

「RC52(匠味米)」が“味と香り”に特化した精米機なら、RC17Aは“栄養と快適さ”を重視したバランス型モデルと言えます。


こんな人におすすめ

  • 夜でも静かに精米したい
  • 胚芽を残した健康的なご飯を食べたい
  • 古米をおいしくリフレッシュしたい
  • 家族の好みに合わせて精米度を変えたい
  • 手入れのしやすさも重視したい

RC52と迷っている人へ

  • 価格重視・味のキレ重視 → RC52(匠味米)
  • 栄養重視・静音性重視・使いやすさ重視 → RC17A(Shin Bisen)

どちらも優れた精米機ですが、
“家族みんなで健康的においしく食べたい”という方には、RC17Aをおすすめします。

関連記事

\胚芽の精米度を調整できて、栄養価の高いご飯が食べられる精米機/

\コスパ良く、美味しく精米できるMB-RC52/

参考・引用

タイトルとURLをコピーしました