【使ってレビュー!】ろく助塩の販売店舗はどこ?種類や使い方♪化学調味料の有無について紹介

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ろく助塩は、オーストラリアの自然塩を用いて、そこに干しシイタケや昆布、干し帆立貝などのうま味成分を加えて作られているため、様々な料理を一味も二味も美味しくしてくれる調味塩です。

販売店は以下の通りです。

  • スーパー:成城石井、イオン、北野エース、ロピア(ロピア限定商品もあり)
  • 百貨店:高島屋、伊勢丹、三越

オンライン

  • ろく助本舗(公式サイト)
  • 楽天市場ろく助(公式ショップ)
  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
  • ふるさと納税(茨城県常総市)

このように様々な店舗で入手することができますが、実店舗では売り切れや種類が限定されている可能性もあるため、オンラインで数ある種類の中から選んで購入するのが間違いないです。

ちなみに販売されている種類は以下の通りです。

様々な種類があります
  • 顆粒タイプ
    • 白塩、梅、柚七味、柚子レモン、山椒、コショー、抹茶、胡麻、ガーリック、カレー
    • ロピア限定商品:山葵塩
  • 旨塩
  • 黒塩
  • あら塩
  • 醤油塩
  • 二段仕込み
  • 中あら塩
    • 白塩、梅、ガーリック、コショー

このように、10種類以上もの塩を扱っています。

それぞれの味に合わせて使い道を分けて使いたくなりますね♪

本文では、私の実食レビューも含めて、詳細な販売店情報、各種類の詳細な情報、購入された方の口コミや製造販売業者の情報などをお伝えいたします。

この記事で分かること
ろく助塩の取扱店 どこで買える?店舗・販売店まとめ
ろく助塩の種類
化学調味料の有無
実食レビュー~いろいろと作ってみての感想など~
お勧めの人とそうでない人
ろく助塩白塩の栄養成分
ろく助塩とハイミーの“旨味”の共通点と違い
ろく助塩の口コミ
製造方法と会社概要

\天然の旨みが入った美味しい塩/

楽天は公式ショップで、ページ内ですべての種類から選択することができます。
  1. ろく助塩の取扱店 どこで買える?店舗・販売店まとめ
    1. 実店舗
    2. オンライン
    3. ふるさと納税
  2. ろく助塩の種類
    1. 白塩 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    2. 梅 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    3. 柚七味 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    4. 柚子レモン 顆粒タイプ(130g/税込1,080円)
    5. 山椒 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    6. コショー 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    7. 抹茶 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    8. 胡麻 顆粒タイプ(130g/税込1,080円)
    9. ガーリック 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    10. カレー 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)
    11. 旨塩(150g/税込1,620円)
    12. 黒塩(100g/税込1,080円)
    13. あら塩(300g/税込1,080円)
    14. 醤油塩(100g/税込み1,080円)
    15. 二段仕込み(200g/税込み1,780円)
    16. 中あら塩(200g/税込み1,026円)
  3. 化学調味料の有無
  4. ろく助塩 白塩の実食レビュー
    1. みそ汁に入れてみた
    2. 冷奴にかけてみた
    3. お湯に溶かしてみた
    4. おにぎりにしてみた
  5. 個人的なまとめ ろく助塩はこんな人におすすめ!
  6. ろく助塩 白塩の栄養成分(100gあたり)
  7. ろく助塩とハイミーの“旨味”の共通点と違い
    1. なぜ“だしのように美味しい”と感じるのか?
    2. 共通点:旨味の正体は同じ成分
    3. 違い:天然素材か、精製された化学調味料か
    4. 旨味の相乗効果
    5. うま味成分の比較表
    6. ろく助塩は“天然のハイミー”
  8. ろく助塩の口コミ
    1. 悪い口コミ
      1. 値段が高い
      2. 味が濃い/強い
      3. 買える場所が限られる
    2. 良い口コミ
      1. おにぎりが格別に美味しい
      2. 料理がプロの味になる
      3. 素材の甘みを引き出す
      4. 手土産・贈り物にも好評
  9. 製造方法と会社概要
    1. 原材料と産地
    2. 製造方法
    3. 販売会社について
  10. まとめ
  11. 関連記事
    1. 天然塩についての記事はこちら
    2. 自然塩+アルファの塩の記事はこちら
      1. 自然塩を800℃で焼いた焼き塩

ろく助塩の取扱店 どこで買える?店舗・販売店まとめ

どこで売ってますか?

実店舗

  • 成城石井
  • イオン
  • ライフ
  • 北野エース
  • ロピア(※ロピア限定「山葵塩」あり)
  • 高島屋/伊勢丹/三越(百貨店)
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こうしてみると、全国展開しているスーパーや百貨店で手に入ることが分かりますね。

ただ、コンビニやカルディ、業務スーパーでの取り扱いはないです。

また、全ての種類が置いてあるとも限りませんし、在庫切れや発注の関係で手に入らない可能性もあるので注意が必要です。

在庫切れ

オンライン

オンラインのメリットとして、全ての種類から選べることと、在庫の有無や注文まで、その場にいながら完結するという点が挙げられます。

オンラインなら自宅にいながら買えちゃう

販売店は以下の通りです。

  • 公式通販:ろく助本舗
  • 楽天市場:公式ショップあり
  • Amazon
  • Yahoo!ショッピング
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公式の案内で、大型モールに出回る品は転売商品である可能性がある旨の注意が出ています。

品質管理・保存状態・サポート面を考えると、公式/楽天公式/正規販売店での購入が間違いなさそうです。

\様々な種類からお好みの塩を見つけて注文できる/

楽天は公式ショップで、ページ内ですべての種類から選択することができます。

ふるさと納税

製造工場のある茨城県常総市のふるさと納税返礼品にもなっています。

\ふるさと納税の返礼品でお得に手に入れる/

ろく助塩の種類

様々な種類があります

ろく助塩には様々な種類がありますので、特徴と併せてご紹介します。

つぐ
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公式サイトにおいて、2025年10月1日からの納品分につきまして内容量変更の案内が出ています。

円安などの影響などにより原料のコストが上がっているだけでなく、運送費や資材費も高騰しているためとのことです。

現在150gや200gで販売されている物が、2025年10月1日以降の納品分については130gになるとのことです。

2025年9月中の購入がお得ですね。

白塩 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • シリーズの基本味。
    • 独自製法で昆布と椎茸の旨味を塩に凝縮
    • はじめて買うならコレ。
  • 原材料
    • 食塩(オーストラリア産・国内製造)、干椎茸、昆布、干帆立貝
    • 食塩相当量:100gあたり81.3g
つぐ
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塩味が主体ですが、しっかりと出汁が効いているので、お湯に溶かすだけで昆布茶のような味わいになります。

また、みそ汁なども出汁を入れずにろく助塩を入れるだけで、しっかりとした味わいで美味しくいただけますよ。

ただ、入れすぎるとしょっぱいので注意です。


梅 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 梅の酸味と旨塩の相乗効果あり。
    • おにぎりに最適。
  • 原材料
    • 食塩、梅肉、干椎茸、昆布、干帆立貝、砂糖、還元水飴、味醂、酸味料/酒精/調味料(アミノ酸等)/甘味料(ステビア)/着色料(赤102・黄4)
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塩に梅味が加わるので、おにぎりに入れたらかなり美味しくなりそうですね。

キュウリの浅漬けとか冷しゃぶなどにに使用したら、よりさっぱりと食べられますね。

また、食塩相当量が81.3gとかなり低いので、減塩しながら使うのにも良いですね。


柚七味 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 柚子の香り+七味の辛味で、旨塩が一気に“酒場の味”に。
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、一味唐辛子、陳皮、黒胡椒、青海苔、麻の実、けしの実、ゆず粉
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焼き鳥とか唐揚げ、豚汁、もつ煮、うどんなど、普段七味唐辛子を入れている物に使用すると良さそうですね。


柚子レモン 顆粒タイプ(130g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 柚子皮とレモン果汁の軽やかな酸味
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、柚子皮、レモン濃縮果汁、酸味料/香料/保存料(パラオキシ安息香酸・安息香酸Na、亜硫酸塩
つぐ
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油物をさっぱり食べるのに良さそうなので、から揚げとか天ぷらには合いそうですね。

他にもオリーブオイルと併せることで即席のドレッシングにすることもできます。


山椒 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 山椒の清涼感と痺れ。
    • 和食の香りを“最後の一振り”で。
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、山椒
つぐ
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山椒と言えば鰻!

鰻とか麻婆豆腐、香り付けに肉じゃがなどにも合いそうですね。


コショー 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 塩×胡椒の組み合わせなので、下味付けはこれ一本
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、ブラックペッパー
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口コミなど見ていると、最も評判が良いのがこちらのコショーでした。

料理をしていると下味付けるのに塩コショウ適宜なんて書いてあることがほとんどですよね。

これ一本で両方かけられちゃうので、重宝しますね。

ステーキやハンバーグ、チキンソテー、コロッケなどの下味付けや、野菜炒め、炒飯などの味付けに最適ですね。


抹茶 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 抹茶のほろ苦さ×旨塩=和の天ぷら塩
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、抹茶
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抹茶とお塩の組み合わせは天ぷらとよく合いますよね。

また、ステーキにつけ塩をして食べるのにも最適ですね♪


胡麻 顆粒タイプ(130g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • 白・黒いり胡麻の香ばしさがダイレクト。
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、いり胡麻(白・黒)
つぐ
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揚げ物やご飯にかけるのも良いですが、赤飯にも良いですね。

また、この塩とごま油を使えばキュウリの胡麻和え即席バージョン完成ですね。


ガーリック 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • にんにくのコクで“ジャンキー過ぎず上品”。
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、ガーリック、植物油脂
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ステーキなどのお肉料理委の下味に最適ですね。

また、ガーリックライスやペペロンチーノに使えますね♪


カレー 顆粒タイプ(150g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • ターメリックやクミンなどの本格スパイスを配合。
  • 原材料
    • 食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、ターメリック、フェネグリーク、赤唐辛子、香辛料、コリアンダー、クミン、陳皮、胡麻
つぐ
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おにぎりやお肉料理、フライドポテトなど、カレー好きだったらなんにでも合ってしまうのではないでしょうか??


旨塩(150g/税込1,620円)

  • 商品特徴
    • 干椎茸・昆布・帆立の旨味を極限まで凝縮
    • 中あら塩の約3倍(自社比)の旨味。
    • 塩分は控えめでまろやか。(食塩相当量100gあたり64.0g)
  • 原材料
    • 食塩(オーストラリア産・国内製造)、干椎茸、昆布、干帆立貝
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旨みを凝縮しているとのことで、これをお湯に溶くだけでスープになったという口コミがあるほどです。

また、食塩相当量が64g/100gとかなり低いです。

旨みで減塩をしていくのにも最適ですね。


黒塩(100g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    • ミネラル豊富な竹炭ブレンド。
    • ほのかな香りと軽い塩味、見た目のインパクトも。
  • 原材料
    • 食塩、竹炭、干椎茸、昆布、干帆立貝、醤油(大豆・小麦含む)
つぐ
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ミネラル豊富で、竹炭の香りを楽しむことができます。

黒いお塩なので、見栄えにも変化が出せますね。


あら塩(300g/税込1,080円)

  • 商品特徴
    工程を少なくなるため大容量でお得に買えます
    ミル使用推奨されています。
    成分と味は白塩と同一です。
  • 原材料
    食塩(オーストラリア産・国内製造)、干椎茸、昆布、干帆立貝
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使用するたびにミルで必要量を挽く感じなので、イメージ的にはお米で言ったら玄米を買って、その都度精米する感じですね。

醤油塩(100g/税込み1,080円)

  • 商品特徴
    醤油の香ばしさを加えた新商品。
    「ふりかける醤油」とも呼べる存在で、顆粒状なのでサラサラ。
    和食の隠し味や、お酒のおつまみにも便利です。
  • 原材料
    食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝、醤油(大豆・小麦含む)
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醤油って液体なので、ご飯などにかけるとしみ込んでしまったり、広がってしまいますが、のこ醤油塩であれば、個体なのでそのままの形でとどまってくれるので、お皿を汚すこともありませんし、見栄えも作りやすくなりますね。

また、ただの醤油ではなく、シイタケや昆布、帆立の旨みも入っているので、旨みの強い醤油としていただけますね。

二段仕込み(200g/税込み1,780円)

  • 商品特徴
    干椎茸・昆布・帆立の旨味を二段階に分けて仕込むことで、より深みとコクが強調された高級タイプ。
  • 原材料
    食塩、干椎茸、昆布、干帆立貝
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白塩と材料変わらずに仕込み方の変わった商品ですね。

白塩でも結構旨みが強くてコクがあるので、ますます深みとコクが強調されているとなるのは、ちょっと想像できませんが、相当美味しそうですね♪

中あら塩(200g/税込み1,026円)

  • 商品特徴
    通常の顆粒よりやや粗い中挽きタイプ。
    ミルなしでも使えますが、粗さゆえに「噛んで旨味が広がる」感じがあります。
    価格も少しお得です。
  • 白塩、梅、コショー、ガーリックの4種類がラインナップされています。
つぐ
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焼き魚に直接ふりかけると、塩粒が残りつつ旨味が染み込んで最高の味わいになると思います。

おにぎりも◎。


化学調味料の有無

原材料を見る限りですが、白塩などは無添加ですが、一部化学調味料が使われていると思われる商品があります。

  • 無添加(化学調味料不使用):白塩/山椒/抹茶/胡麻/ガーリック/カレー/旨塩/黒塩/あら塩 など
  • 添加あり(調味料〈アミノ酸等〉・着色料ほか)、柚子レモン(香料・保存料ほか)
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こうしてみると、ほとんどの商品に化学調味料未使用ということが分かりますが、一部の味では化学調味料と思われる「調味料(アミノ酸等)や着色料、香料、保存料」が使用されています。

ただ、化学調味料を使っているから必ずしも身体に悪いということではありません。

気にされる方の参考までに。という感じです。

\塩に旨みが加わった美味しいお塩/

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ろく助塩 白塩の実食レビュー

実際に買ってみました

今回はオンラインで白塩を購入してみました。

ろく助塩
成分表

封を開けてみると、真っ白でサラサラなお塩で、見た目には普通の塩でした。

一口舐めてみると、塩味もありますがそれほど強くなく、旨みがかなりガツンときます。

これまでに様々な天然塩を食べてきましたが、全く別物です。

塩+αのお塩ですね。

ということで、早速使ってみました♪

実際に食べてみました

みそ汁に入れてみた

白塩入り味噌汁

お出しの代わりとして、目分量で白塩をお湯に溶かしてからみそ汁作成!

今回は豆腐となめこの味噌汁です。

食べてみると、出汁を入れなくても旨みのある味噌汁になりました。

旨みが強いのでかなり美味しいですが、塩味が強めに出るため、味噌と白塩のどちらかを調整するのがポイントです。

冷奴にかけてみた

シンプルな冷奴に振りかけると、意外にも塩気より旨みが前に出てきます。

醤油とは違った奥行きがあり、私個人的にはむしろこちらの方が好みです。

お湯に溶かしてみた

180mlのお湯に白塩を1cc入れると、まるで昆布茶のような味わいに♪

もしかしたらこれが一番おいしいかもしれない笑

コクがしっかりしていて、そのまま一杯の飲み物としても楽しめるほど美味しく仕上がります。

おにぎりにしてみた

普通の塩むすびと比べて、旨みの存在感が圧倒的です。

ひと口で「違う」と分かる美味しさです。

ただし味がしっかりしているため、シンプルさを求める人にはやや強いと感じられるかもしれません。

個人的なまとめ ろく助塩はこんな人におすすめ!

こんな人におすすめ

ろく助塩は「塩そのものを楽しみたい」という天然塩ファンが、天然塩の代替に使えるかと言われると、自信をもってNoと言えます

それくらい、塩とは別の味わいがあります。

そのため、「うま味調味料としてのお塩」を探している方にぴったりです。

天然塩には天然塩の良さがあり、ろく助塩にはろく助塩ならではの強みがあるので、両方を使い分けるのがおすすめです。

ろく助塩 白塩の栄養成分(100gあたり)

ろく助塩の成分にも特徴がありますので紹介します。

  • エネルギー:30kcal
  • たんぱく質:5.3g
  • 脂質:0g
  • 炭水化物:2.2g
  • 食塩相当量:81.2g
  • カリウム:30mg
  • カルシウム:20mg
  • マグネシウム:10mg

普通の塩に比べると「たんぱく質(=旨味成分)」がしっかり含まれているのが特徴です。

このたんぱく質は、昆布や椎茸、帆立などの天然素材由来のアミノ酸で、これこそが「ろく助塩の旨味の正体」といえます。

ろく助塩とハイミーの“旨味”の共通点と違い

比べてみました

なぜ“だしのように美味しい”と感じるのか?

実際にみそ汁やお湯割りで試してみると、ろく助塩は「塩なのにだしが出ているような味わい」になります。

その理由は、昆布・干し椎茸・干し帆立に含まれる旨味成分にありました。

共通点:旨味の正体は同じ成分

ろく助塩に含まれる昆布・干し椎茸・干し帆立は、実はハイミーの主成分と同じ「旨味成分」を含んでいます。

  • 昆布 → グルタミン酸
  • 干し椎茸 → グアニル酸
  • 干し帆立 → イノシン酸

いずれも人が「美味しい」と感じる代表的な旨味で、だからこそ「ろく助塩はハイミーに似ている」と感じる人がいるのです。

違い:天然素材か、精製された化学調味料か

  • ハイミー:旨味成分を人工的に精製し、安定的に供給できるようにした化学調味料
  • ろく助塩:天然素材そのものから旨味を引き出し、塩に凝縮させたもの

同じ成分でも、出どころの違いが「安心感」という大きな差につながります。

旨味の相乗効果

さらに、グルタミン酸とイノシン酸、グルタミン酸とグアニル酸の組み合わせは「旨味の相乗効果」を生みます。

そのため、ろく助塩を料理に使うと、複数の天然素材の旨味が重なり合い、より深いコクを感じられるのです。

うま味成分の比較表

素材/製品主な旨味成分特徴
昆布(ろく助塩)グルタミン酸旨味の代表成分。
ハイミーと共通
干し椎茸(ろく助塩)グアニル酸+グルタミン酸干すことで生成される旨味。
昆布との相乗効果大
干し帆立(ろく助塩)イノシン酸+グルタミン酸魚介系の旨味。
動物性のコク
ハイミーグルタミン酸ナトリウム+イノシン酸ナトリウム精製された純粋な旨味の結晶

ろく助塩は“天然のハイミー”

こんな魅力があります

ろく助塩の旨味は、ハイミーと同じ成分構造に基づいています。

しかしその違いは、人工的に精製されたものか、天然素材から引き出されたものかという点です。

👉 言い換えると、ろく助塩は“天然のハイミー”と言えます。

化学調味料を避けたい方でも、安心して料理に深みを出せるのが最大の魅力です。

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ろく助塩の口コミ

みんなどんな感想なのかな?

悪い口コミ

悪い口コミ

値段が高い

  • 「普通の塩に比べると高すぎる」という声があります。
つぐ
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少量でも十分に味が決まるため、コスパは実際に使うと納得できるという意見も多いです。

また、原材料がオーストラリア産の自然塩であり、そこに天然素材からうま味成分を足すなどの手間を考えると、これだけの価格になってしまうのも納得です。

味が濃い/強い

  • 「旨味が強すぎて料理によっては合わない」と感じる人もいます。
つぐ
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白塩をベースに少量ずつ使うとバランスが取りやすく、慣れれば万能に使えるという口コミもあります。

実際使ってみると、確かに旨みが強いですので、使用量を調整することで味もしっかり調整できますよ。

本当に少量で十分美味しく使えます。

買える場所が限られる

  • 「近所で売っていない」
  • 「カルディやコンビニにない」という不満の声があります。
つぐ
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成城石井や北野エースなど高級スーパーや百貨店で購入可能です。

また、楽天市場やふるさと納税でも取り扱いあります。


良い口コミ

良い口コミ

おにぎりが格別に美味しい

  • 「子どもがいつもの塩むすびより喜ぶ」
  • 「お弁当に入れると冷めても美味しい」と大好評。

料理がプロの味になる

  • 「焼き鳥やステーキが簡単にワンランクアップ」
  • 「シンプルな冷奴や枝豆が料亭の味に」
    など、家庭料理が格段に美味しくなるという声。

素材の甘みを引き出す

  • 「きゅうりの浅漬けにかけただけで十分」
  • 「野菜の味がぐっと濃く感じられる」

手土産・贈り物にも好評

  • 「珍しいのでプレゼントにしたら喜ばれた」
  • 「料理好きの友人に贈ったらすごく感動された」
つぐ
つぐ

ろく助塩は「値段の高さ」「味の強さ」といったデメリットを指摘する声もありますが、実際に使った多くの人は「もう普通の塩には戻れない」と高く評価しています。

少量で味が決まるのでコスパは悪くなく、家庭料理を手軽にプロの味に近づけられる点が最大の魅力ですね。

特におにぎり・天ぷら・冷奴・枝豆などのシンプルな料理で、その実力を実感できると評判です。

製造方法と会社概要

原材料と産地

ろく助塩には、厳選された天然素材が使用されています。

  • 食塩:オーストラリア産の自然塩を使用し、日本国内で加工
  • 干椎茸:大分・宮城・愛媛県産など
  • 昆布:北海道日高地区産のみついし昆布
  • 干帆立貝柱:北海道産(放射能検査済み)

いずれも産地や安全性に配慮して仕入れられており、放射能検査の結果も公表されていますので、安心して口にすることができる塩であることが分かりますね。


製造方法

製造工程は企業秘密のためすべて公開されてはいませんが、分かっていることは以下の通りです。

  • 販売拠点は東京都赤坂
  • 製造は茨城県常総市の施設で行われている
  • 水は東京の水道水を浄水して使用

独自の製法で昆布・椎茸・帆立の旨味を塩にしみ込ませ、他にはない「旨塩」に仕上げています。

そして、茨城県常総市の施設で作られていることもあり、茨城県常総市のふるさと納税にも採用されているわけですね。

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販売会社について

  • 販売者:東洋食品株式会社
  • 所在地:東京都港区赤坂8-13-19
  • 開発者:赤坂の串焼き店「ろく助」店主・高野正三氏

かつて赤坂で営業していた串焼きの名店「ろく助」で生まれたのが、この塩の始まりです。

店主の高野正三氏が考案した「旨味を凝縮した塩」が現在も受け継がれ、家庭用商品として広く流通しています。

まとめ

まとめ

ろく助塩は、赤坂の名店「串焼き ろく助」の店主・高野正三氏が考案した特別な塩です。

成城石井や百貨店、公式通販などで入手でき、楽天市場やふるさと納税(茨城県常総市)でも取り扱いがあります。

  • 種類が豊富:白塩をはじめ、梅・柚七味・ガーリック・黒塩・醤油塩など多彩なバリエーション
  • 普通の塩との違い:ナトリウム中心の天然塩に比べ、昆布・椎茸・帆立の旨味成分(グルタミン酸・グアニル酸・イノシン酸)を含み、料理にコクを与える
  • 安心感:基本の白塩や旨塩は化学調味料不使用。天然素材の力で「だしのような美味しさ」を再現
  • 使い道:おにぎり・天ぷら・枝豆・冷奴・きゅうりの浅漬けなど、シンプルな料理で特に真価を発揮

口コミでは「値段が高い」「味が濃い」との声もありますが、それ以上に「もう普通の塩には戻れない」と評価する人が多く、家庭料理を一段階引き上げてくれる調味料として支持されています。

結論として、ろく助塩は「塩」というより“天然素材でつくる旨味調味料”と言えます。

天然塩と併用し、料理に合わせて使い分けることで、ご家庭の食卓がグッと豊かになるでしょう。

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