アメリカでNo.1の小型キッチン家電ブランドNinja(ニンジャ)は、パワフルなモーターと実用的なデザインで人気のメーカーです。
その中でも「ニンジャブラスト」シリーズは、外出先でも手軽にスムージーやシェイクを作れるポータブルブレンダーとして注目を集めています。
2024年に発売された「ニンジャブラスト」に続き、2025年5月には上位機種「ニンジャブラストマックス」が登場しました。
この2つを比較すると以下の11の違いがあります。
項目 | ニンジャブラスト | ニンジャブラストマックス |
容量 | 470ml | 530ml |
大きさ | 89×89×272mm | 91×116×310mm |
重さ | 790g | 1,110g |
出力 | 7.4V | 13.3V |
プログラム数 | 1つ (30秒で自動停止) | 3つ (Blend / Crush / Smoothie) |
刃の枚数 | 6枚 | 8枚 |
充電時間 | 2時間 | 3時間 |
1充電での使用回数 | 15回 | 20回 |
充電コード | USB-C | ACアダプター |
色数 | 6色 | 4色 |
価格 | 9,900円 | 14,960円 |
発売日 | 2024年2月22日 | 2025年5月15日 |
そして、この結果からお勧めするタイプとしては、以下の通りとなります。
ニンジャブラスト
- 軽量でコンパクトなため、持ち歩きをされることが多い方
- プログラムが一つとシンプルなため、簡単操作で使いたい方
- 充電時間2時間で15回と、マックスと比べると短い充電時間で、使用できる回数も少ないため、1度に何度も使用しない方。
- USB-Cで充電できるため、携帯バッテリーなどからも充電可能。出先でも頻繁に使用する方。
- 価格が約5,000円安く、コスパを優先したい方。
ニンジャブラストマックス
- 容量が60ml多く、一度に多く飲みたい方や、家族の分など、多めに作りたい方。
- また、一度の充電で使える回数も多いため、まとめて作る量が多い方や、出先でも使いたい方。
- パワーが強く、刃の枚数が多いことから、冷凍フルーツや氷を滑らかに粉砕したい人
- プログラム数が3つあり、仕上がりを分けて使いたい方。
- 少し高くても多機能な商品を使いたい方。
- 新しいものが好きな方。
本文では一つ一つの違いについて、より詳細に解説し、どちらを選択したら良いかについても説明していきます。
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容量の違い(470ml vs 530ml)
まず最初の違いは、容量です。
ニンジャブラストは470ml。
ニンジャブラストマックスが530ml。
このように二つの商品には60mlの差があります。
60mlというと大したことないように感じますが、使い方によっては大きな差になります。
2人分のスムージーならこう変わる
満タンで作った時に1人当たりの飲料が235mlと265mlと意外に差が出ます。
家族分・まとめ作りだともっと差が出る
たとえば家族5人分(1人200ml=合計1000ml)を作る場合、
- ブラスト(470ml):3回まわす必要あり
- マックス(530ml):2回でOK
忙しい朝やお出かけ前に、この「回す回数1回分の差」は地味にありがたいです。
大きさ・重さの違い
サイズは少し大きく、幅も広めに
- ブラスト:89×89×272mm
- マックス:91×116×310mm
高さは約4cm、幅は2.7cmほどマックスの方が大きめ。見た目も「しっかりしたブレンダー」という印象になります。
キッチンの隅や持ち運びバッグの中では、ブラストの方がスリムに収まります。
本体の重さは320gの差。満タンにしたら380gの差
- ブラスト:790g
- マックス:1,110g
ここに満タンにお水を入れると、
- ブラスト:1260g=790g+470g
- マックス:1,640g=1,110g+530g
ペットボトル一本に満たないですが、結構大きな差になります。
手に持ったときのズッシリ感はありますが、家で使う分には大きな負担ではありません。
ただ、ジムや職場に毎日持っていくなら、ブラストの軽さは魅力ですね。
使い方で選び分け
- 持ち運び重視派 → コンパクト&軽量なブラスト
- 容量とパワー重視派 → サイズアップしてもOKなマックス
外での使用が多い人は軽量コンパクトな方がラクですが、自宅メインで「氷もガンガン砕きたい」人ならサイズと重さの増加はむしろ頼もしさにつながります。
出力と刃の枚数の違い(7.4V・6枚刃 vs 13.3V・8枚刃)
数字だけでもわかるパワーアップ
- ブラスト:7.4V/6枚刃
- マックス:13.3V/8枚刃
電圧は約1.8倍、刃は2枚増加。
刃の枚数が増えると、単純に「接触する回数」が多くなり、食材を素早く細かく砕きやすくなります。
電圧の高さはモーターの回転力に影響するので、この2つの進化でマックスの粉砕力は大きく向上しています。
氷・冷凍フルーツの仕上がりの差
- ブラスト:冷凍バナナやマンゴーはなめらかにできるが、氷を多めにすると粒が残ることも。
- マックス:氷をたっぷり入れてもほぼ均一に粉砕。
凍ったブルーベリーや硬めの冷凍果物も短時間でなめらかに。
特に氷入りスムージーやフローズンドリンクでは、舌触りのなめらかさが段違いで、滑らかな方が良い方はマックスを。
少し残るシャリシャリ感が良いという方はブラストの方がお勧めです。
日常での使い分け
- ブラスト:プロテインシェイク、フレッシュフルーツ中心のスムージーなど、軽めのレシピ向き
- マックス:氷入りスムージー、ナッツや冷凍フルーツを多用するレシピ、まとめ作りにも最適
まとめ
「氷ご少し残ってもオッケー」とか、「シャリシャリ食感が好き」ならブラストで十分。
「滑らかさ命」「硬い素材も使いたい」ならマックスのパワーと刃の枚数の多さが大きな武器になります。
プログラム数の違い(1つ vs 3つ)
操作はシンプル派? それとも仕上がりを選びたい派?
- ブラスト:30秒で自動停止するプログラムが1つだけ。
ボタンを押すだけで毎回同じ仕上がりになります。

- マックス:3つのプログラムから選択可能。
- Blend(ブレンド):プロテインやジュースなどを均一に混ぜる
- Crush(クラッシュ):氷や硬い食材をパワフルに砕く
- Smoothie(スムージー):野菜や冷凍フルーツをなめらかに仕上げる

使い勝手の違い
ブラストは操作がシンプルなので、朝の寝ぼけた時間や運動後の一杯にピッタリ。迷わず同じ味・同じ舌触りのドリンクが作れます。
マックスは用途に応じて仕上がりを変えられるので、今日は氷多めのシャリっと系、明日はなめらかスムージーというように、気分やレシピで変化を楽しめます。
選び方のポイント
- 迷わず手軽に作りたい → ブラスト
- 氷・スムージー・プロテインなど幅広く使いたい → マックス
充電時間と1回の充電での使用回数の違い
充電は短時間派? 長持ち派?
- ブラスト:充電時間 約2時間 → 15回以上使用可能
- マックス:充電時間 約3時間 → 20回以上使用可能
ブラストは充電が早く終わるので、「あ、明日持って行きたい!」というときでも2時間あれば間に合います。
逆にマックスは充電に1時間ほど余計にかかりますが、そのぶん1回の充電で5回分多く使えるので、まとめて作る人や数日間外出する人には安心です。
実際の使い方で考えると…
- ブラスト:
毎朝1回作るだけなら、15回分で約2週間もつ計算。
USB-Cでスマホ充電器やモバイルバッテリーからも充電できるので、旅行や出張先でも心配なし。 - マックス:
家族分をまとめて作る、運動後や間食代わりに1日2〜3回使う人でも、20回分あると数日充電しなくてOK。
外で電源を確保できない日でも頼りになります。
選び方のポイント
- 短時間で充電&持ち運びやすさ重視 → ブラスト
- 充電頻度を減らしてバッテリー長持ち重視 → マックス
充電コードの違い(USB-C vs ACアダプター)
充電のしやすさで選ぶなら?
- ブラスト:USB-C充電対応
ブラストはスマホやタブレットと同じUSB-Cケーブルで充電できるので、旅行やジムでも荷物が増えないのが魅力です。
モバイルバッテリーからも充電できるので、キャンプや車中泊でも活躍します。

- マックス:専用ACアダプター充電
マックスは専用のACアダプターを使うため、コンセントが必要です。
日常シーンでの違い
- ブラスト:
「出先でスマホ充電しつつ、ついでにブレンダーも充電」なんてことが可能。
ケーブルの使い回しができるので、荷物を最小限にしたい人向き。 - マックス:
家での使用がメインならAC充電でも不便なし。
むしろ専用アダプターの方が「充電専用の場所」を作りやすく、家族で共用するときも見つけやすい。
選び方のポイント
- どこでも充電できるフットワークの軽さ → ブラスト
- 自宅でしっかり充電&パワー重視 → マックス
色数・カラーバリエーションの違い
選べる色の幅
- ブラスト:5色+限定カラー1色
ブラック、ホワイト、フォレストグリーン、パッションフルーツ、デニムブルー、限定クリムゾンレッド

- マックス:3色+オンライン限定カラー1色
ダークネイビー、クールグレイ、アイボリークリーム、限定ダスティピンク

ブラストはポップで明るい色も多く、キッチンやバッグに入れるだけでちょっと元気が出るラインナップ。
マックスは落ち着いたトーン中心で、大人っぽいシックな印象です。
色がもたらす“毎日のテンション”
毎朝手に取るものだから、色は意外と重要。たとえば、
- グリーンで「今日もヘルシー生活」気分
- パッションフルーツ色で「朝から元気にいこう」
- ダークネイビーで「仕事モード」
…と、色選びは単なる見た目以上に、自分のスイッチを入れる小さなきっかけになります。
選び方のポイント
- カラフルで選ぶ楽しさを重視 → ブラスト
- 落ち着いた色で長く愛用したい → マックス
価格の違い(9,900円 vs 14,960円)
約5,000円の差、その価値は?
- ブラスト:9,900円(公式)
- マックス:14,960円(公式)
単純に比べると、マックスはブラストより約5,000円高いです。
ただし、その差額で得られるのは「容量アップ」「パワー1.8倍」「刃の枚数増」「プログラム数追加」「バッテリー持ち向上」など、使い勝手に直結する進化です。
ランニングコストで見ても差は小さい
どちらもUSB-CまたはACアダプターで充電するため、電気代はほぼ誤差レベル。
維持費にも大きな差はありません。
自分にとっての“差額の価値”を考える
- 氷入りスムージーや複数人分を作ることが多い → 5,000円の差額で作業時間短縮&仕上がり向上
- 軽めレシピ&1人分メイン → ブラストで十分
つまり、この5,000円は「どこまで快適さを買うか」の判断基準。
パワーや機能をフル活用できる人なら、十分に元は取れる差です。
共通する機能と魅力
両方ともNinja品質
ブラストもマックスも、アメリカNo.1の小型キッチン家電ブランド「Ninja」のポータブルブレンダー。
どちらも作りはしっかりしていて、日常使いの耐久性も十分です。
お手入れは簡単
カップや刃は食洗機対応。
また、洗剤と水を入れて数秒ブレンドすればセルフクリーニングできるので、毎日の片付けがラク。

忙しい朝や運動後でも億劫になりません。
外でも安心して使える
両モデルともバッテリー駆動なのでコードレス。
ジムや職場、旅行先でも使えます。
ブラストはUSB-C充電、マックスはACアダプター充電ですが、どちらも満充電で10回以上使える安心設計です。
見た目もすっきり
スリムで持ちやすく、そのまま飲めるようにできています。
洗い物を増やさず、「作る→飲む→洗う」がワンステップで完結します。
ブラストとマックスの口コミ
ブラストの口コミ
悪い口コミ

1. パワー不足・詰まりやすい
- 冷凍フルーツや氷が途中で詰まって動かなくなる
- 凍ったバナナは細かく切らないと回らない
- 氷や冷凍素材を多く入れると止まってしまう

ブラストは軽量・コンパクト設計のため、氷や硬い食材を多用するには力が足りないようですが、冷凍素材は小さく切る、液体を先に入れるなどで改善可能です。
2. 容量が少ない
- 一度に作れる量が少なすぎる
- 複数人分は何度も回す必要がある

複数人分を作るならマックスや据え置き型の方が効率的です。
それでもブラストでも複数回回せば十分作ることができますので、価格と天秤にかけると良いですね。
良い口コミ

1. コンパクトで軽い
- 軽量で場所を取らない
- キッチンに出しっぱなしでも邪魔にならない
2. 持ち運びできるコードレス
- ジムやキャンプ、職場でも使える
- USB-C充電でスマホ用ケーブルと共有できる
3. お手入れ簡単
- 水と洗剤でセルフクリーニング可能
- 部品が少なく洗いやすい
4. 操作がシンプル
- ボタン1つで30秒自動停止
- 毎回同じ仕上がりで失敗しない
5. パワーは日常使いに十分
- バナナややわらかい冷凍フルーツはなめらかに仕上がる
- 氷も少量なら問題なし
6. デザイン・カラーが豊富
- 5色+限定色で選ぶ楽しみがある
- インテリアになじむデザイン

ブラストは「軽い・簡単・どこでも使える」が強みです。
特に一人分のスムージーやシェイクを毎日作る人、出先でもフレッシュドリンクを楽しみたい人には高評価です。
氷や大量の冷凍フルーツを使う人には物足りないですが、軽量&コードレスの使い勝手は代えがたい魅力ですね。
ブラストマックスの口コミ
悪い口コミ
1. サイズ・重量がやや大きめ
- 思っていたより大きくて重い
- 持ち運びに完全特化というよりは、家や職場用の方が向いている

大きめな分、容量やパワーは向上しているので、一度に作る量が多い人や氷をよく使う人にはメリットが大きいですよ。
2. 充電回数・時間の不満
- 充電しながらの使用は不可
- USB-CではなくACアダプター充電が不便に感じる人も

高出力モーターのため電力消費はやや多めですが、その分パワフルで仕上がりがなめらかです。
家庭やオフィスでの使用ならAC充電の方が安定性が高いですよ。
良い口コミ
1. パワフル&なめらかな仕上がり
- 氷や冷凍フルーツも問題なく砕ける
- クラッシュ→ブレンド→スムージーの順で使うとお店レベルのなめらかさ
- 葉物や繊維質の食材もきれいに粉砕できる
2. 容量アップでまとめ作りに便利
- 一度に3人分作れる
- 家族用・来客用・作り置きにも向く
3. お手入れが簡単
- 刃がボトル側についていて安全
- 水+洗剤でセルフクリーニング後、すすぐだけ
- 食洗機も使用可能
4. モードが3つあって便利
- 食材や目的に合わせて選べる(Blend / Crush / Smoothie)
- 氷だけ砕く、野菜だけ混ぜるなど応用できる
5. デザイン性&カラーバリエーション
- 高級感のある色味(ダスティピンクが特に人気)
- インテリアになじむスタイリッシュな見た目
6. コードレスで持ち運び可能
- 旅行・アウトドア・職場でも使える
- 果物狩りやキャンプでその場スムージーも可能

ブラストマックスは「パワー・容量・仕上がりのなめらかさ」で旧モデルを上回る評価です。
特に氷や冷凍食材を使う人、複数人分を一度に作りたい人には非常に好評です。
価格やサイズの面では賛否あるが、総合的には「買って良かった」という声が圧倒的に多いです。
どっちがおすすめ?
ニンジャブラストがおすすめな人
- 軽量&コンパクトで持ち運びしたい
- 操作はシンプルでOK
- 1〜2人分を作ることが多い
- 出先で充電したい(USB-C対応)
- 価格を抑えて手軽に始めたい
ニンジャブラストマックスがおすすめな人
- 氷や冷凍フルーツをなめらかに砕きたい
- 家族分・複数人分を一度に作りたい
- モードを使い分けてレシピの幅を広げたい
- お手入れの安全性・ラクさを重視したい
- 少し高くても多機能&ハイパワーがいい
まとめ:あなたの生活にフィットするのはどっち?
朝のキッチンで、手早く自分用のスムージーを作って出かけたい人には「ニンジャブラスト」がぴったりです。
軽くてバッグにも入れやすく、USB-C充電だから職場やカフェでもサッと充電できます。
シンプル操作なので、寝ぼけた朝でも迷いません。
一方で、休日に家族分のスムージーやフローズンドリンクをまとめて作ったり、氷や冷凍フルーツを使ったなめらかな仕上がりを楽しみたい人は「ニンジャブラストマックス」が本領発揮します。
「ひねって外す」構造や刃の位置など、お手入れのしやすさも毎日使う人には大きな魅力です。
どちらも「アメリカNo.1小型キッチン家電ブランド」らしい頼もしさがあり、あなたが作りたい量とシーンに合わせて選べば失敗しません。
日々の食生活がちょっと楽しく、ちょっと健康的になること間違いなしです。
\軽量コンパクトで持ち運びに便利!コスパも良好/

\ハイパワーで容量も多い最新機種/