【長瀞】長生館の流しそうめん2025は待ち時間ゼロ⁉口コミやオンライン予約紹介

埼玉・長瀞の夏の風物詩といえば「長生館の流しそうめん」です。

木々に囲まれた庭園の中、自然を感じながら楽しめるこの名物体験は、40分の時間内であれば食べ放題で、それ以外に川魚の塩焼きや豚みそキュウリなどのサイドオーダー（別途料金）も食べられるという満足イベントです♪

昨年までは事前予約がなく、朝早くから並んだり、3時間もの待ち時間が発生することもありましたが、今年2025年からは時間指定のある完全予約制を導入し、事前に予約することができるので待ち時間ゼロで流しそうめんを楽しめるようになりました！

しかし、日帰りの予約は10日前から受付開始ですが、予約が早々に埋まってしまうこともあるほどの人気です。

そこで長生館に電話で問い合わせてみたところ、宿泊者には日帰りとは別枠の宿泊者専用の予約枠があるとのことでした。

そのため、通常の予約よりも確保しやすくなっているばかりか、長瀞は川下り・宝登山神社・天然記念物の岩畳など、見どころ満載のエリアです。

しかも、こちらの長生館は渋沢栄一が命名し、昭和・平成両陛下もご宿泊されたこともある旅館で、全室が荒川と日本庭園に面した、格式ある老舗旅館ですので、せっかくなら、宿泊して観光もグルメもまとめて楽しむのがおすすめです。

本記事では、そんな長生館の流しそうめんについて、最新の開催情報・予約方法・口コミ・周辺観光などをわかりやすくご紹介します。

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長生館の流しそうめん待ち時間と予約方法
長生館の流しそうめん口コミまとめ
1. 悪い口コミ
  1. 麺の冷たさがやや物足りない
  2. 待ち時間が長かった
2. 良い口コミ
開催期間・営業時間・当日の流れとメニュー内容【2025年版】
長生館の魅力と歴史
長生館の基本情報
宿泊者の口コミ
1. 悪い口コミ
  1. 建物の古さ
  2. 料金
2. 良い口コミ
周辺観光・イベント紹介
1. 長生館周辺のおすすめ観光地
2. イベント・体験
自宅でも流しそうめんを楽しもう♪
まとめ

長生館の流しそうめん待ち時間と予約方法

埼玉・長瀞の老舗旅館「花のおもてなし長生館」で毎年開催される、夏の名物「流しそうめん」は、日本庭園と渓谷に囲まれた屋外の特設会場で、風を感じながら楽しむそうめん体験で、子どもから大人まで大人気のイベントです。

かつては当日受付のみだったため、人気シーズンの週末や夏休みにはかなりの待ち時間が発生していました。

七夕に、流しそうめん食べれる所を探して秩父の長瀞「長生館」に🎐

オンライン予約開始の11時に予約して、食べれたの18時半🫠(七夕だから？

おかげで、長瀞観光は出きた笑
ライン下りして、お土産みて、日帰り温泉でダラダラ🙌❤️

ふらっと昼ごはん食べに行ったつもりが、まさかの小旅行で良かった pic.twitter.com/0DcJ1R3q0B
— しなもん@池袋情報 (@shinamon_ikema) July 8, 2024

しかし2025年からは、そうした混雑や不便を解消するため、完全予約制にリニューアルし、オンラインでの事前予約制とななったため、当日の待ち時間は基本的にゼロで快適に体験できるようになりました。

流しそうめんの予約の流れと注意点

【予約方法】オンライン予約（長生館公式サイトにて）
【予約受付期間】利用日の10日前10:00〜1時間前まで
【キャンセル締切】利用2時間前まで
【予約金】2,000円（仮決済・キャンセル条件付き）

つぐ

予約金は実際に利用した場合には請求されません。無断キャンセルや当日キャンセル時にのみ請求されます。

料金（税込）・利用時間

区分	料金	備考
大人・中学生	2,000円	席利用45分制（食べ放題40分）
小学生・幼児	1,000円	同上
2歳以下	無料

※お席は1名～4名の円卓制。人数が多い場合は複数卓の予約が必要です。

宿泊者は宿泊者用の予約枠があります

長生館に電話で確認しましたところ、流しそうめんの予約には宿泊者枠もあり、宿泊される方は宿泊予約後に長生館へ電話することで、予約が可能と確認ができました。（枠には限りがありますのでお早めに）

そのため、日帰りで体験される通常の予約より早くに予約できます。

また、宿泊することで、流しそうめんだけでなく、川下りなどの他のアクティビティも堪能することができます。

わぶにおすすめの場所は、埼玉にある長瀞‼️和船に乗って長瀞ラインくだりしてみてほしい！自然が感じられてすごい癒されるよ！
そして行って欲しいお店が｢長生館｣っていう流しそうめんのお店！食べながらも楽しめると思うし美味しいからぜひ行ってみてね🤤
#WILDBLUE #わぶらじ954 #わぶどう関東 pic.twitter.com/LH65m72BnC
— たっち（山下命名） (@qpdfff) May 1, 2025

どんなアクティビティがあるか、アソビューでチェックできます。

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長生館の流しそうめん口コミまとめ

悪い口コミ

麺の冷たさがやや物足りない

「もう少し冷えていたら、よりおいしく感じた」
「ぬるめだったのが残念」という声も

つぐ

冷水を循環させるタイプではないため、回転式そうめん器と違い、竹樋を流れる風情を楽しむ設計です。
夏場の暑さもあり、冷水重視の方には多少ぬるく感じるかもしれませんが、これが自然の中で楽しむ本来の流しそうめんですね。

待ち時間が長かった

「2時間以上並んだ」「子連れではキツかった」

つぐ

2025年からは完全予約制に切り替わり、当日の待ち時間は基本ゼロに改善済みです。

良い口コミ

雰囲気・ロケーション

「日本庭園と川の音が気持ちよく、風情がある」
「自然の中で楽しめて、夏らしさ満点」
「木陰の中で涼しく過ごせた」

体験としての楽しさ

「子どもが大はしゃぎ」「大人も盛り上がった」
「まるでイベントみたいで、非日常感がある」
「家族や友人と楽しむには最高」

味・薬味のバリエーション

「麺は太めでコシがあり、満足感がある」
「つゆの味がしっかりしていて美味しい」
「薬味が豊富でアレンジできるのが楽しい」

つぐ

長生館の流しそうめんは、「食事」というよりも“体験を楽しむ”エンタメ型グルメとして高く評価されていますね。

日本庭園に囲まれた風情ある空間で、自然を感じながら楽しめるスタイルは、他では味わえない魅力です。

味・雰囲気・非日常感すべてがそろったこの体験は、特に家族連れ・グループ・カップルに支持されており、「また来たい」「夏の恒例行事にしたい」といった声も多く見られました。

開催期間・営業時間・当日の流れとメニュー内容【2025年版】

長瀞・長生館の「流しそうめん」は、春から晩秋まで楽しめる季節限定の名物イベントです。

2025年は4月26日（土）〜11月30日（日）の期間で開催され、完全予約制・45分間の入替制で運営されています。

特に夏季は営業時間が延長されるため、ファミリーや観光客で賑わいます。

訪れる際は事前に時期ごとの営業時間をチェックしましょう。

時期別営業時間

期間	平日	土日・祝日
4月～6月・9月・10月	11:00〜16:00	10:00〜18:00
7月1日～20日	11:00〜17:00	10:00〜19:00
7月21日～8月末	10:00〜19:00	10:00〜19:00
11月（土日祝のみ）	11:00〜16:00	11:00〜16:00

つぐ

各回45分間の入替制（食べ放題は実質40分）のため、時間通りに開催されるのでスケジュールも立てやすいですし、何より待ち時間なく楽しめるのが良いですね♪

当日の流れ（完全予約制）

当日は予約時間の5分前までに受付へ
スタッフの案内で席に移動、流しそうめんスタート！
食べ放題終了後はそのまま退席（延長不可・完全入替）

GWも終盤！！
私は池袋にほぼいなくて、色々ブラブラしてました。

今年は早めに、夏は大混雑(去年は当日予約で7時間待ちした)の長瀞にある長生館で流しそうめんしてきた。

帰りは、長瀞/秩父エリア最大級の風屋らしい「星音の湯」♨️

明後日からは万博…！大阪で何食べよう🙄全然わからん。 pic.twitter.com/kvEkkbtzQN
— しなもん@池袋情報 (@shinamon_ikema) May 6, 2025

メニュー内容と料金

【基本料金（食べ放題）】

大人：2,000円（税込）
小学生・幼児：1,000円（税込）
2歳以下：無料

※全プランに「そうめん＋薬味食べ放題（40分）」が含まれます。

【薬味の内容】

長葱、生姜、大葉、ごま、天かすなど（取り放題）

【追加できるサイドメニュー】

鮎または岩魚の塩焼き：1,000円
豚味噌串焼き：1,000円
みそポテト：700円
豚味噌きゅうり：500円
変わりダレ（くるみ・トマト・ピリ辛）：各400円
ラムネ・ドリンク類：300円～

つぐ

流しそうめんの食べ放題にサイドメニューも別途頼めるので、かなり満喫できる内容になってますね。

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長生館の魅力と歴史

長生館の流しそうめんについて触れてきましたが、こちらの旅館についても紹介します。

長生館は、大正元年（1912年）創業の老舗旅館で、長瀞観光の黎明期から地域とともに歩んできました。

館の名前は、地元出身の実業家・渋沢栄一が名付けたとされ、秩父鉄道の開業と同時期に旅館としての歴史をスタートさせました。

こちらの長生館には、日本資本主義の父とされる渋沢栄一翁が何度も滞在したほか、昭和天皇（1967年）や上皇陛下ご夫妻（1993年）のご宿泊実績もあり、その格式と伝統は今も息づいています。

荒川沿いに広がる立地からは、名勝・長瀞渓谷の岩畳を一望でき、全客室が川側に面しており、四季折々の自然を堪能できます。

埼玉 / 秩父
長瀞温泉花のおもてなし長生館

全客室から長瀞渓谷を一望出来る✨️
秋は紅葉に包まれながら露天風呂を堪能♨️
山の幸、川の幸を中心としたご当地料理も！#秩父 pic.twitter.com/5UoK3Kxwiq
— Your Trip｜旅行・ホテル情報 (@_travel_japan) October 28, 2024

広大な日本庭園、旬の食材を生かした料理、囲炉里庵「花水木」などの魅力に加え、一部の部屋には露天風呂付き客室があったり、バリアフリー設備も整っているため、あらゆる世代に対応した上質な滞在が可能です。

昨日から取材で埼玉県秩父郡長瀞町にあるお宿「長瀞温泉花のおもてなし長生館」に泊まっています。

紅葉を眺めながらの朝風呂、気持ちいい…#秩父 #長生館 #取材 #招待 pic.twitter.com/YjtvZb5Uzz
— ayan｜ライター (@warashibe) November 25, 2024