【違いは10個】MR-E751WとMR-E520Wを比較!ツインバード精米御膳の口コミも紹介

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ツインバードのコンパクト精米機、精米御膳のMR-E75WとMR-E520Wの違いを紹介するとともに、どのような方に向いているのかをまとめます。

2つの違いをまとめると

MR-E751WMR-E520W
最大精米量5合4合
精米モード操作性ワンタッチ選択モード選択ボタン
精米時間(玄米⇒白米)3分30秒(5合)5分(4合)
静音性5db静かに標準
サイズ200×310×250㎜195×265×235mm
重さ約4㎏(付属品含む)約3.3㎏(本体のみ)
消費電力200W175W
レシピブックの付属ありなし
価格
(2025年11月公式サイト)
24,800円19,800円
発売年2015年2014年

それぞれがお勧めな方は

  • MR-E751Wがお勧めの方
    • 1度に5合のお米を炊飯する方
    • ワンタッチ操作で精米したい方
    • 短い時間で精米したい方
    • 少しでも静かに精米したい方
    • レシピブックを使用したい方
  • MR-E520Wがお勧め方
    • コンパクトな精米機を求めている方
    • 精米量が少ない方
    • 少しでも軽い方が良い方
    • 価格を抑えたい方

本文ではより詳細に違いを説明するとともにそれぞれの口コミや共通点をお伝えしていきます。

\より静かに、スピーディーに!5合まで精米可能/

\コンパクトで価格も安価/

MR-E751WとMR-E520Wの違いを比較

ツインバードのコンパクト精米機、精米御膳のMR-E751WとMR-E520Wの違いを比較してみた所、違いは全部で10個ありました。

  • 精米可能量(5合 vs 4合)
  • 静音性(5db静音)
  • 操作性(ワンタッチorモード選択)
  • 精米スピード
  • サイズ
  • 重量
  • 消費電力
  • レシピブック有無
  • 価格
  • 発売年

それぞれのポイントについて詳しく解説しますね。

精米可能量(5合 vs 4合)

最大精米量はMR-E751Wが5合MR-E520Wが4合と、MR-E751の方が1合多く精米することができます。

1度に5合炊飯されるような方にとっては、1回分をまとめて精米できるMR-E751の方が便利ですね。

静音性の違い

MR-E751Wは公式サイトにおいて、「当社従来品と比較して5dBも音量を抑えることに成功しました。」とあります。

では、5db違うとどれくらい違うのでしょうか??

ちょっと調べてみました。

デシベルが1dB増えると音量は1.12倍6dB増えると音の大きさは2倍にもなります!

Yugoの不思議な音楽の国より引用

ということは、5dbの差は、1.76倍ということになるので、精米時の音にはかなりの差があることが分かります。

マンションなどでお隣さんに配慮が必要な方や、早朝や夜中に精米される方はMR-E751Wの静かさは嬉しいポイントですね。

操作性の違い

MR-E751Wは、操作パネルに「上白米」「胚芽」「白米みがき」というボタンがあり、ダイヤルで「精白度」を調整します。

対して、MR-E520Wは、ダイヤル操作は一緒ですが、モードを選ぶ際に、「モード選択」というボタンを押すことで「胚芽」⇒「追加精米」⇒「白米みがき」と変わっていきます。

つまり、ダイヤルとボタンワンタッチで操作が完了するMR-E751Wと、ダイヤルと「モード選択」を複数回押して設定するMR-E520Wという差があります。

大きな差ではありませんが、ちょっとひと手間が差となっています。

精米スピードの違い

玄米から白米までの精米スピードを以下の表で比較します。

1合2合3合4合5合
MR-E751W2分40秒2分40秒2分45秒3分20秒3分30秒
MR-E520W3分20秒3分20秒4分5分

こうしてみると、精米時間は圧倒的にMR-751Wが速いです。

忙しい時間帯に精米される方はMR-E751Wが間違いないですね。

サイズと重量の違い

サイズと重量の違いについて表にまとめます。

サイズ(幅×奥行×高さ)重さ
MR-E751W約 200 × 310 × 250 mm約4.0kg
付属品含む
MR-E520W約 195 × 265 × 235 mm約3.3㎏
製品のみ

サイズで見ると、MR-E751Wが全体的に一回り大きいことが分かります。特に奥行きは35㎜、高さは25㎜と大きな差になっています。

置き場が小さい方は、MR-E520Wがお勧めです。

また、重量に0.7kgの差がありますが、MR-751Wは付属品を含んでいるため、本体重量であれば、それほどの差はないのではないかと推察されます。

さらに、持ち運びをしないのであれば、全く問題にならないものであると考えられます。

持ち運ばれる方で、筋力に自信のない方は、MR-E520Wがお勧めです。

消費電力の違い

MR-751Wが200Wに対して、MR-520W が175Wとなっていますが、精米時間が大きく異なるため、実際の精米時間から電気代について考察していきます。

両方の機種のマックス容量である、MR-E751Wは5合を3分30秒で、MR-E520Wは4合で5分かかります。

この条件で計算してみます。

●MR-E751W(200W・3分30秒=3.5分)

  • 使用時間:3.5分 = 3.5 ÷ 60 = 0.0583時間
  • 電力量:200W × 0.0583h = 約11.7Wh
  • 電気代:0.0117kWh × 30円 ≒ 約0.35円/回

●MR-E520W(175W・5分)

  • 使用時間:5分 = 5 ÷ 60 = 0.0833時間
  • 電力量:175W × 0.0833h = 約14.6Wh
  • 電気代:0.0146kWh × 30円 ≒ 約0.44円/回

こうしてみると消費電力の少ないMR-520Eの方が、1合少ない4合であっても、MR-751Eの方が安価に精米できることが分かります。

とはいえ、一回当たり0.1円の差なので、ほぼ気にすることはないと思います。

レシピブック有無

レシピブックはMR-751Eにのみ付属しています。

レシピブックを見ながら料理を楽しみたい方は、MR-E751Wがお勧めです。

価格

両機種ともに本来オープン価格ですが、ツインバードの公式オンラインショップで確認してみると、価格が記載されていますので、その価格を元に比較します。

2025年11月17日時点での価格を明記します。

  • MR-E751W:24800円
  • MR-E520 W:19800円

5000円もの差が出ていますが、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングでは更に安く購入できる上に、ポイント還元もありますので、各サイトを確認して、どこで買うのがお得か検討してみてください。

つぐ
つぐ

消費電力だけ見るとMR-E520W(175W)の方が省エネに見えますが、4合精米で約5分かかるため、5合を3分30秒で精米するMR-E751W(200W)と電気代を比較すると、1回あたり約0.1円ほどMR-E520Wの方が高くなる計算です。
とはいえ、どちらも1回あたり 0.4円前後 の世界なので、電気代の差はほぼ誤差レベル。「電気代で悩むより、使い勝手や静音性、精米量で選ぶ方が現実的」 と言えます。

発売年

MR-E520W:2014年

MR-E751W:2015年

この2つの機種は1年の差しかありませんが、これだけの違いがあります。

そしてこの1年で様々な進化と変化があったことがここまでの内容で分かりますね。

共通する機能

MR-E751WとMR-E520Wには、精米機としての基本性能が共通して備わっています。

どちらを選んでも「家庭で新鮮な精米ができる」という価値は同じです。


かくはん方式でお米が割れにくい

どちらの機種も「かくはん方式」を採用しており、お米同士をやさしく擦り合わせながら精米するため、

  • 割れ米が出にくい
  • 風味が落ちにくい
  • 仕上がりがふっくらしやすい

といった特徴があります。

1〜9分づき/白米/無洗米の精米に対応

共通の精米モードは以下の通り。

  • 1〜9分づき
  • 白米
  • 無洗米

など、どちらの機種も素晴らしい機能を持っています。


精米直後の風味を味わえる

精米後すぐに炊けるため、市販の白米よりも圧倒的に香りが良く、お米本来の甘みを感じられます。

後片付けが簡単

どちらの機種も「ぬかボックス」が取り外し可能で、精米後のぬかの処理が簡単にできます。

さらに、ぬかは家庭菜園・ぬか漬け・掃除などの活用にも便利なのは嬉しいポイントです。


1合〜少量の精米にも対応

少量精米にも対応しているため、必要な分だけ精米していつでも新鮮な状態でお米を楽しめます。

それぞれの口コミ

それぞれの機種の口コミを見てみましょう。

みんなどんな感想なのかな?

MR-E751Wの口コミ

悪い口コミ(項目ごと)

悪い口コミ
音がうるさい
  • 思ったより大音量で驚いた
  • 洗濯機の2倍くらいに感じた(個人の感想)
  • 夜中は使えないレベル
  • それなりに音はする(静音だけど無音ではない)
つぐ
つぐ
  • 先代機よりは「振動が無く静か」という声も多い
  • 手持ちのブレンダーや豆乳メーカーより静かという口コミも
  • 精米は3〜4分ほどで終わるため「我慢できる範囲」という意見が多い

【無洗米機能がない】

  • 無洗米機能がないのが残念
  • 無洗米が選べるとさらに便利
つぐ
つぐ

「無洗米機能が付けば最強」という期待の声があります。

また、機能として存在している「分づき・精米精度は非常に高いと好評です。


良い口コミ

良い口コミ
ご飯がとにかく美味しい
  • 玄米の7分精米でも違和感なく美味しい
  • モチモチした食感になる
  • 同じ米とは思えないほど味が変わる
  • 自宅で新米のように楽しめる
  • 白米の仕上がりがきれい

音が比較的静か/許容範囲
  • 以前の精米機より静か
  • 振動が少ない
  • ブレンダーや豆乳メーカーより静か
  • 音が気にならない程度との声も

精米スピードが速い
  • あっという間に精米できる
  • 古いモデルより速い
  • 5合精米でも短時間で終わる
つぐ
つぐ

MR-E751Wは「仕上がりの美味しさ」「スピード」「静音性(体感)」が高く評価されており、買い替えユーザーからの満足度が非常に高いモデルです。

音に関しては意見が分かれるものの、

  • 「古い精米機よりかなり静か」
  • 「振動がないので階下に響きにくい」
    という声が多め。

さらに、

  • 5合精米
  • ぬかの飛び散りが少ない
  • 操作が簡単
  • おいしさが段違い

といったポイントで高評価が集中しており、“家庭用精米機の完成系” と言えるほどの好評ぶりです。


MR-E520Wの口コミ

悪い口コミ

悪い口コミ
音が大きい
  • 精米時の音は「なかなかのもの」
  • 大音量で5分ほど我慢する必要がある
  • 集合住宅には向かないほどうるさいという声も
  • 先代の3倍うるさいと感じる人もい
つぐ
つぐ

多くの人が「音はするが許容範囲」「掃除機くらい」と表現されていることと、精米時間自体は短いので、継続的にうるさくはない。

昼間に使うなら問題ないと感じるというユーザーが多数いるため、確かに音はうるさいですが、神経質になるほどではなさそうです。

実際に、他社と比べて同程度という声もいくつか上がっています。

それでも気になる方は、精米時間を日中の生活音がする時間帯にすることで気になるレベルが下がります。

良い口コミ

良い口コミ
ご飯が美味しくなる
  • 精米したてでご飯が甘い、美味しい
  • 「白米が新米のよう」と喜ぶ声多数
  • ふるさと納税の玄米を美味しく食べられる
  • 米ぬかも綺麗に取れて、家庭利用にぴったり
コンパクトで置きやすい
  • 小さめのキッチンでも置き場所に困らない
  • 「思ったよりコンパクトで驚いた」という声
  • 持ち運びしやすいサイズ

精米スピードが早い
  • あっという間に精米が終わる
  • 精米所に行く手間がなくなり大助かり
  • 4合を毎回精米しても時間がかからない

掃除が簡単
  • 糠受けのケースが外しやすい
  • お手入れが楽で継続しやすい
  • ぬかが飛び散りにくいのが好評
  • パーツがシンプルで洗いやすい

コスパが良い
  • 価格に対して機能が十分
  • このレベルでこの値段は「お得」という声が多い
  • リピート購入も複数
音も許容範囲と評価する人も多い
  • 掃除機程度という声
  • 以前の精米機より静かと感じる人も
  • 「短時間だから気にならない」という評価もある
つぐ
つぐ

MR-E520Wは

  • コスパの高さ
  • 操作のしやすさ(家庭用に最適なアナログ式)
  • コンパクトで扱いやすいサイズ感
  • 精米スピードと仕上がりの良さ
  • 掃除のしやすさ

が特に高く評価されています。

音の大きさについては賛否あるものの、
「短時間だから問題なし」「精米所へ行くより断然ラク」という声も多く上がっており、総合的には満足度の高い口コミがほとんどでした。


MR-E751WとMR-E520Wどっちがおすすめ?

MR-E751Wがおすすめな人

  • 一度に5合精米したい
  • 静音性を重視したい
  • 精米スピードを短くしたい
  • 操作をワンタッチで簡単にしたい
  • 最新モデルの使用感を重視

→ 精米の量・静音・スピード・操作性すべてで“上位モデル感”がほしいならMR-E751W。

\静かでスピーディ!ワンタッチ操作のMR-E751W/


MR-E520Wがおすすめな人

  • 価格を抑えたい
  • 4合精米でも十分
  • キッチンに置くスペースを抑えたい
  • 家族2〜3人の使用が中心

コスパ重視ならMR-E520W。


補足:MR-E520は“機能が少なく見えても”口コミ評価がとても高い

MR-E751Wのほうが新しく、スペックも上ですが、口コミを見ると、MR-E520Wの満足度が非常に高いのも事実です。

理由は:

  • 必要十分な機能が揃っている
  • 操作が直感的で迷わない
  • コンパクトで軽い
  • コスパが高い
  • 音は大きくても短時間で終わる

旧機種であるMR-E520Wの時点で完成度が高く、「日常使いなら520で困らない」という評価がとても多いのが特徴です。

だからこそ、価格重視・シンプル操作重視ならMR-E520Wが最適解と考えて間違いないという結論になります。

\コスパ良く、コンパクトなMR-E520W/


MR-E751WとMR-E520Wの違いを比較|まとめ

最後に、MR-E751WとMR-E520Wの違いは以下の10個です。

  • 最大精米量
  • 静音性
  • 精米スピード
  • サイズ
  • 重量
  • 消費電力
  • 付属品としてレシピの有無
  • 価格
  • 操作性
  • 販売日

どちらを選んでも自宅で“つきたての最高のご飯”が味わえます。
あなたの生活スタイル・家族構成・予算に合わせて選んでくださいね。

\より静かに、スピーディーに!5合まで精米可能/

\コンパクトで価格も安価/

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参考・引用

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